2020-02-19 第201回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
そのアプリのお話されたのは、VoiceTraという総務省の外郭組織が開発している多言語化、AI翻訳の仕組みのことをおっしゃられていると思うんですが、これ、かなり今精度が上がってきています。
そのアプリのお話されたのは、VoiceTraという総務省の外郭組織が開発している多言語化、AI翻訳の仕組みのことをおっしゃられていると思うんですが、これ、かなり今精度が上がってきています。
もっとも、現在、法務省においてAI翻訳に関する十分な知見を有していないことから、AI翻訳の精度、実用性等について本年度から調査に着手しておりまして、関係機関へのヒアリングや情報収集を行って、活用に向けた具体的方策を検討中でございます。 法務省としましては、今後も、翻訳の原案を作成する関係省庁とも協力の上、AIの活用を含め、翻訳の加速化の検討に一層取り組んでまいりたいと考えております。
優先順位付けは大変大事なことだと思いますが、既に御検討いただいているAI翻訳も含めまして、翻訳のスピードそしてクオリティーは飛躍的に高まっているところだと思いますので、できる限りのオープンな、そういう法令の外国語訳、これ取り組んでいただきたいなというふうに思っております。 次に、判決文のデータベース化について伺います。
そこで、この日本法令の外国語訳の事業の拡充に向けて、AI翻訳、こういうものの活用を含めて、今後どのような方針で拡充をしていくのか、お聞かせをいただきたいと思います。